山小屋生活がはじまるまで〜


この1年で、犬との生活がどんどん変化していきました。
週末の大会への準備や、緊張感がなくなり、
のんびりとした、休日を向かえる事になりました。

調度、仕事も忙しい時期に入ってしまっていたので、
近場で犬とリフレッシュをする程度で、
穏やかに月日は、流れていきました。

犬と夢中になって遊んできた私たちでしたが、
いつの間にか、犬との生活のペースを、見失いかけていたのかもしれません。
一度、その場所から離れて、見つめなおす時期かもしれない。
そう決心して、今まで遊ばせてもらっている場所から遠ざかる事にしました。

その間に、私たちの気持ちの中で不思議なほど価値観が、
変わってしまいました。
今まで気づかなかったものも、どんどん見えてきました。

心の葛藤は、エッセイや日記に書く事で、稚拙な文章ですが、
犬と向き合い、見つめなおす、よい機会となりました。
コメントを頂いたり、アドバイスを頂いたりと、感謝しています。

これから先、犬と、どんなふうに暮らしたいのか?
どんな生活が、私たちに合っているのだろう・・・?

そんなこんなで、前々から夢見ていた、
自然に囲まれた静かなところで、週末を犬と暮らすことが、
実現できないか?と、考えはじめました。
いろいろ場所や条件を探し、ようやくここまで辿り着くことになりました。

さてさて、荒れ放題の庭に、イヌ用のフェンス作り・・・冬に備えての薪作り。(笑う
わくわくする週末が、待っているのです。

これからは、犬と頑張っていくのではなくて、
ゆったりとした時間の中で、共に暮らせていければいいと願っています。

2006.6

山小屋では〜へ、続く

                               


               


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